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ダフリの直し方完全ガイド|5つの原因と即効改善ドリル7選【2025年版】

アプローチの打ち方完全ガイド|ダフリ・トップを防ぐ基本とプロの練習法 コラム

「せっかくナイスショットのチャンスなのに、ボールの手前を打ってしまう…」ゴルファーの7割以上が悩むダフリ。1ラウンドで何度もダフってしまい、スコアを大きく崩した経験はありませんか?実はダフリには5つのタイプがあり、原因を特定すれば確実に改善できます。この記事では、ダフリの根本原因から即効性のある練習ドリル、データ分析による科学的改善法まで徹底解説します。

  1. ダフリとは?基礎知識
    1. ダフリの定義
    2. ダフリとトップの違い
  2. ダフリの5つの原因タイプ診断
    1. タイプ①:すくい打ち(最も多い)
    2. タイプ②:アーリーリリース
    3. タイプ③:体重移動の失敗
    4. タイプ④:前傾姿勢の崩れ
    5. タイプ⑤:ボール位置の間違い
  3. タイプ別ダフリの直し方
    1. タイプ①すくい打ちの直し方
    2. タイプ②アーリーリリースの直し方
    3. タイプ③体重移動失敗の直し方
    4. タイプ④前傾姿勢崩れの直し方
    5. タイプ⑤ボール位置の直し方
  4. 即効性のある練習ドリル7選
    1. ドリル①:左足1本打ち
    2. ドリル②:ティーアップ打ち
    3. ドリル③:ボール先打ちドリル
    4. ドリル④:左手1本素振り
    5. ドリル⑤:口を開けて打つ
    6. ドリル⑥:連続素振り
    7. ドリル⑦:ハーフスイング100球
  5. インドアゴルフでダフリを科学的に直す
    1. データで分かるダフリの真の原因
    2. インドアゴルフでダフリを直す5つのメリット
    3. インドアゴルフでのダフリ改善3ステップ
    4. インドアゴルフ成功事例
    5. ダフリを本気で直したいあなたへ
  6. 状況別ダフリの対処法
    1. アプローチでのダフリ
    2. ラフからのダフリ
    3. バンカーでのダフリ(ホームラン)
    4. 傾斜地でのダフリ
  7. クラブ選びでダフリを軽減
    1. ダフりにくいアイアンの特徴
    2. 2025年おすすめダフりに強いアイアン
  8. よくある質問(FAQ)
    1. Q1. ダフリとトップが交互に出ます。どちらを先に直すべき?
    2. Q2. 練習場では打てるのに、コースでダフります
    3. Q3. ダフリはどれくらいの期間で直りますか?
    4. Q4. ドライバーは打てるのに、アイアンだけダフります
    5. Q5. ウェッジだけダフります。なぜですか?
    6. Q6. 左足1本打ちドリルが難しすぎます
    7. Q7. ダフリを直したらトップが出るようになりました
    8. Q8. 年齢が上がるとダフりやすくなるのはなぜ?
  9. まとめ:ダフリ改善の5ステップ
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ダフリとは?基礎知識

ダフリの定義

ダフリとは、クラブヘッドがボールに当たる前に、ボールの手前の地面を叩いてしまうミスショットのことです。英語の「duff(叩く)」が語源となっています。

ダフリが起きると:

  • ヘッドスピードが大幅に落ちる
  • 飛距離が半分以下になる
  • 方向性も安定しない
  • グリーンまで届かない
  • スコアを大きく崩す

ダフリとトップの違い

項目ダフリトップ
当たる場所ボールの手前の地面ボールの上部
弾道ほとんど飛ばない低く転がる
飛距離通常の30〜50%通常の50〜70%
スイング軌道最下点が手前すぎる最下点が手前すぎる(地面に触れない)
優先度先に直すべき後回しでもOK

重要:ダフリとトップは実は同じ原因から発生します。スイングの最下点がボールより手前にあり、地面に当たればダフリ、当たらなければトップになるのです。

💡 ダフリとトップが交互に出る方へ

「前のショットはダフって、次はトップした」という経験はありませんか?これは同じ原因(すくい打ち)から発生しています。ダフリを直せば、トップも自然に改善します。

ダフリの5つの原因タイプ診断

まず自分のダフリがどのタイプか診断しましょう。原因によって改善方法が異なります。

タイプ①:すくい打ち(最も多い)

症状:

  • ボールを上げようとして右肩が下がる
  • インパクトで右足に体重が残る
  • ダフリとトップが交互に出る
  • 地面に大きな穴が開く

原因:

「ボールを上げなきゃ」という意識が強すぎて、下から上にすくい上げる動きになっています。これによりスイングの最下点がボールの手前になります。

見分け方:

インパクトで右肩が左肩より低い位置にある。体の軸が右に傾いている。

タイプ②:アーリーリリース

症状:

  • ダウンスイングで手首が早くほどける
  • タメが作れない
  • 力んでいる
  • 右手で叩きにいく

原因:

トップからダウンスイングへの切り返しで、手や腕から動いてしまい、手首の角度(コック)が早期に解けてしまいます。これにより最下点が手前に来ます。

見分け方:

ダウンスイングで手首の角度がすぐに戻ってしまう。インパクト前に右手が伸びきっている。

タイプ③:体重移動の失敗

症状:

  • インパクトで右足に体重が残る
  • フィニッシュでバランスが崩れる
  • 左足が浮いてしまう
  • 体が右に流れる

原因:

バックスイングで右足に移った体重を、ダウンスイングで左足に戻せていません。右足体重のままインパクトすると、最下点がボールの手前になります。

理想の体重配分:

  • アドレス:右4:左6
  • トップ:右6:左4
  • インパクト:右2:左8
  • フィニッシュ:右1:左9

タイプ④:前傾姿勢の崩れ

症状:

  • インパクトで体が起き上がる
  • 頭が上がる(ヘッドアップ)
  • 膝が伸びる
  • 上体が起きる

原因:

アドレス時の前傾角度がスイング中に保てず、体が起き上がります。起き上がると同時に腕も上がり、クラブヘッドが地面に落ちてダフリます。

見分け方:

アドレスとインパクトで、頭の高さが明らかに違う。膝の角度が変わっている。

タイプ⑤:ボール位置の間違い

症状:

  • 特定のクラブだけダフる
  • 毎回同じようにダフる
  • スイング自体は悪くない

原因:

ボールの位置が右すぎる(体の中心より右)と、ダウンスイングの最下点より手前でボールに当たるためダフリやすくなります。

正しいボール位置:

  • 7番アイアン:スタンス中央
  • ショートアイアン:中央〜ボール1個分右
  • ミドルアイアン:中央
  • ロングアイアン・UT:中央〜ボール1個分左

タイプ別ダフリの直し方

タイプ①すくい打ちの直し方

ステップ1:ボールは勝手に上がると理解する

アイアンのロフト角があるため、上から打っても勝手にボールは上がります。「上げよう」とする意識を捨てましょう。

ステップ2:ボールの先を見る

ボールそのものではなく、ボールの10cm先(目標方向)を見ます。これにより最下点が前に移動します。

ステップ3:左足体重をキープ

アドレスからフィニッシュまで、左足に体重の60%以上を乗せ続ける意識を持ちます。

ステップ4:ダウンブローの感覚を掴む

ボールを上から叩くのではなく、水平に払うイメージ。結果としてボールの先のターフが取れます。

タイプ②アーリーリリースの直し方

ステップ1:左腕主導のスイング

右手で叩くのではなく、左腕でクラブを引っ張り下ろす意識。右手は添えるだけです。

ステップ2:コックをキープ

トップで作った手首の角度(コック)を、ダウンスイングで保ちます。インパクト直前まで我慢。

ステップ3:下半身リード

切り返しは下半身(腰)から始動。手は最後についてくるイメージです。

ステップ4:グリップ圧を弱める

10段階中4〜5の強さ。力むとアーリーリリースが起きやすくなります。

タイプ③体重移動失敗の直し方

ステップ1:左足体重でアドレス

アドレス時点で右4:左6の体重配分。最初から左足に多めに乗せます。

ステップ2:トップで右足に乗せすぎない

トップでも左足に40%は残す。右足に乗せすぎると戻せません。

ステップ3:腰から回転

ダウンスイングは左腰を目標方向に回転させることから始動。自然と体重が左へ移ります。

ステップ4:フィニッシュで右足つま先立ち

フィニッシュで右足のかかとが自然に浮き、つま先立ちになっていればOKです。

タイプ④前傾姿勢崩れの直し方

ステップ1:頭の位置を固定

アドレスからインパクトまで、頭の高さを変えません。「ボールが見えなくなるまで我慢」が合言葉。

ステップ2:膝の高さをキープ

膝の角度を保ったままスイング。膝が伸びると前傾が崩れます。

ステップ3:お尻の位置を保つ

アドレスで後ろに突き出したお尻の位置を、スイング中も保ちます。

ステップ4:ボールを下目遣いで見る

顎を引きすぎず、目線だけでボールを見ます。これにより前傾がキープしやすくなります。

タイプ⑤ボール位置の直し方

ステップ1:7番アイアンで基準作り

まず7番アイアンのボール位置を「スタンス中央」に固定します。

ステップ2:番手ごとに微調整

  • ショートアイアン:中央から右へボール1個分
  • ミドルアイアン:中央
  • ロングアイアン:中央から左へボール1個分

ステップ3:毎回チェック

アドレスの際、必ずボール位置を確認。ルーティンに組み込みます。

即効性のある練習ドリル7選

ドリル①:左足1本打ち

やり方:

  1. 左足だけで立つ(右足は軽く後ろに引いてつま先で支える)
  2. 7番アイアンでハーフスイング
  3. 10球連続で打つ
  4. 右足に体重が移動できないため、左足体重が身につく

効果:体重移動による ダフリを確実に防げます。最も即効性の高い練習法です。

回数:1日30球×週3回

ドリル②:ティーアップ打ち

やり方:

  1. 練習場で低いティー(1cm程度)にボールを乗せる
  2. 7番アイアンで打つ
  3. ティーに当てず、ボールだけをクリーンに打つ
  4. ティーが残ればOK

効果:ダフったらティーも飛ぶため、即座に分かります。クリーンヒットの感覚が養えます。

回数:1回50球、週2回

ドリル③:ボール先打ちドリル

やり方:

  1. 通常のボール位置より、ボール1個分左に置く
  2. そのボールを打つ
  3. 「いつものボール位置」より先で打つ意識が身につく
  4. 最下点を前に移動させる訓練

効果:最下点がボールより前に来る感覚を掴めます。荒療法ですが効果絶大。

回数:1回30球、週1回

ドリル④:左手1本素振り

やり方:

  1. 7番アイアンを左手だけで持つ
  2. ハーフスイングで素振り
  3. コックをキープしながら下ろす感覚を掴む
  4. 右手の余計な力が抜ける

効果:アーリーリリースを防ぎ、左腕主導のスイングが身につきます。

回数:毎日50回

ドリル⑤:口を開けて打つ

やり方:

  1. 口を軽く開けたまま打つ
  2. 歯を食いしばらない
  3. 全身の力みが取れる
  4. タイガー・ウッズもやっていた方法

効果:力みが原因のダフリに即効性があります。リラックスしたスイングが身につきます。

回数:練習の最初10球

ドリル⑥:連続素振り

やり方:

  1. 5回連続でフルスイング素振り
  2. 同じリズム・テンポを維持
  3. 6回目だけボールを打つ
  4. 力みがなくなる

効果:スムーズなスイングリズムが身につき、ダフリが激減します。

回数:1日5セット

ドリル⑦:ハーフスイング100球

やり方:

  1. 腰から腰の振り幅
  2. 7番アイアンで100球
  3. ミート率最優先
  4. フルスイングは禁止

効果:基本的なインパクトの感覚が身につきます。ダフリ改善の基礎練習です。

回数:週1回、100球

インドアゴルフでダフリを科学的に直す

ダフリを最速で直すなら、インドアゴルフ練習場が最適です。弾道測定器で原因が数値化され、改善が格段に早くなります。

データで分かるダフリの真の原因

トラックマンやGC Quadでは、以下のデータが即座に確認できます:

測定項目ダフリの場合理想値
入射角0度〜プラス(アッパー)マイナス2〜5度
最下点位置ボールより5cm以上手前ボールより3〜5cm先
ミート率1.0以下1.3〜1.4
ボールスピード通常の50%以下ヘッドスピード×1.4
スピン量不安定(2000〜10000rpm)6000〜7000rpm

これらの数値を見れば、「どの程度ダフっているか」「どこを改善すべきか」が一目瞭然です。

インドアゴルフでダフリを直す5つのメリット

①原因が数値で明確

「なんとなくダフる」ではなく「入射角が+2度でアッパーブローになっている」と具体的に分かります。

②改善度合いが可視化

「先週は+2度だったが、今週は0度に改善」と進捗が数値で確認できます。

③プロの的確な指導

データを見ながらPGAティーチングプロが指導。「もっと上から」ではなく「入射角をマイナス3度にしましょう」と具体的です。

④人工芝マットの悪影響なし

屋外練習場の人工芝は、ダフってもソールが滑って飛んでしまいます。インドアゴルフなら正確なデータが取れます。

⑤短時間で集中改善

データ確認→修正→打球のサイクルが速く、1時間で通常の3時間分の練習効果があります。

インドアゴルフでのダフリ改善3ステップ

第1週:現状把握と原因特定

  1. 7番アイアンで20球打つ
  2. 入射角・最下点位置を測定
  3. ダフリのタイプを特定
  4. プロと改善プランを作成

第2〜4週:集中改善期間

  1. 週2回、各60分の練習
  2. データを見ながら修正
  3. 入射角をマイナス3度目標
  4. 前回との数値比較

第5週以降:定着と応用

  1. 改善されたスイングの定着
  2. 全番手で同じ感覚
  3. シミュレーターでコース練習
  4. 実戦での応用力向上

インドアゴルフ成功事例

Bさん(52歳男性・ハンディ22)の場合

  • 課題:7番アイアンで10球中7球ダフる
  • 原因:入射角+1.5度(アッパーブロー)、最下点がボール8cm手前
  • 練習:週2回×6週間、左足1本打ち中心
  • 結果:入射角マイナス3度達成、ダフリ率80%→10%に改善
  • スコア:105→92に改善、100切り達成

Cさん(38歳女性・ハンディ28)の場合

  • 課題:アイアンがほぼ全てダフる、コースでグリーンまで届かない
  • 原因:すくい打ち、体重が右足に残る
  • 練習:週1回×2ヶ月、ハーフスイング徹底
  • 結果:7番で110→130ヤードに飛距離向上
  • スコア:125→110に改善

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状況別ダフリの対処法

アプローチでのダフリ

グリーン周りのアプローチでダフると、致命的なスコアロスになります。

原因:

  • 「寄せなきゃ」というプレッシャー
  • ボールを上げようとする意識
  • 手首の使いすぎ

対策:

  1. 左足体重を徹底:右6:左4ではなく、右3:左7
  2. ボールは右足寄り:スタンス中央より右
  3. 手首を使わない:肩の回転だけで打つ
  4. 転がしを選択:迷ったら9番アイアンで転がす

ラフからのダフリ

ラフでは、芝の抵抗でさらにダフりやすくなります。

対策:

  1. 1番手上げる:7番の距離なら6番を持つ
  2. ボールを右寄りに:通常より右へボール1個分
  3. コンパクトなスイング:フルスイングの70%
  4. 急角度で打ち込む:ラフではやや鋭角でOK

バンカーでのダフリ(ホームラン)

バンカーショットでボールを直接打ってしまうミスです。

原因:

  • 砂の手前を打つ意識が弱い
  • フェースが開いていない
  • 体重が右に残る

対策:

  1. フェースを大きく開く:30〜45度
  2. ボールの5cm手前を打つ:砂を爆発させる
  3. フォローを大きく:最後まで振り抜く
  4. 左足体重を維持:右5:左5でキープ

傾斜地でのダフリ

つま先上がり:

  • 短く持つ(2〜3cm)
  • 平らな場所より1番手下げる
  • フックしやすいため右を狙う

つま先下がり:

  • 最もダフりやすいライ
  • 膝を深く曲げて前傾を深く
  • スリークォータースイング
  • スライスするため左を狙う

左足上がり:

  • 傾斜なりに立つ
  • ボールを左足寄りに
  • 高く上がるため1番手上げる

左足下がり:

  • 最もダフりやすいライその2
  • ボールを右足寄りに
  • 低く出るため1番手上げる
  • 体重を左足に多めに

クラブ選びでダフリを軽減

ダフりにくいアイアンの特徴

①ソール幅が広い

ソール(クラブ底面)が広いと、多少ダフっても滑ってくれます。初心者向けアイアンに多い設計です。

②バウンス角が大きい

特にウェッジ選びで重要。バウンス角10度以上だとダフりに強くなります。

③重心が低い

重心が低いとボールが上がりやすく、すくい打ちを防げます。

④軽量設計

重いクラブは振り遅れやすく、ダフりやすくなります。特に非力な方は軽量モデルを。

2025年おすすめダフりに強いアイアン

  • キャロウェイ ROGUE ST MAX OS:ワイドソールで初心者に最適
  • ピン G430:ミスヒットに寛容、ダフリに強い
  • テーラーメイド SIM2 MAX:低重心で優しい
  • ゼクシオ 13:軽量で振りやすい、女性にも人気
  • クリーブランド RTX 6 ZIPCORE(ウェッジ):バウンス角が選べる

よくある質問(FAQ)

Q1. ダフリとトップが交互に出ます。どちらを先に直すべき?

ダフリを先に直しましょう。実は、ダフリとトップは同じ原因(すくい打ち、最下点がボールより手前)から発生します。

  • 地面に当たる=ダフリ
  • 地面に当たらない=トップ

ダフリを直す過程で、スイングの最下点がボールより前に来るようになれば、トップも自然に改善します。逆に、トップを気にして上から叩こうとすると、今度はダフリが増えるという悪循環に陥ります。

改善の順番:ダフリを直す → トップも消える → クリーンヒット達成

Q2. 練習場では打てるのに、コースでダフります

これは非常によくあるパターンです。主な原因は3つ:

①人工芝マットのせい

練習場のマットは、ダフってもソールが滑って飛んでしまいます。つまり、練習場でダフりに気づいていない可能性が高いです。

②地面の違い

コースは柔らかい芝、硬い地面、傾斜など様々。練習場は常に平ら。

③プレッシャー

本番の緊張で、無意識にすくい打ちになっています。

対策:インドアゴルフのシミュレーターで、様々なライを練習することが最も効果的です。または、練習場でも低いティーアップをして、マットの影響を減らす工夫をしましょう。

Q3. ダフリはどれくらいの期間で直りますか?

改善期間は原因とタイプによって異なりますが、目安は以下の通りです:

  • ボール位置の間違い:即日改善可能
  • すくい打ち(軽度):2〜4週間
  • 体重移動の問題:1〜2ヶ月
  • アーリーリリース:2〜3ヶ月
  • 前傾姿勢の崩れ:1〜2ヶ月

練習頻度による違い:

  • 週3回練習:上記期間の70%
  • 週2回練習:上記期間通り
  • 週1回練習:上記期間の150%

インドアゴルフでデータを見ながら練習すると、独学の2〜3倍の速さで改善できます。多くの方が、6〜8週間でダフリ率を80%削減しています。

Q4. ドライバーは打てるのに、アイアンだけダフります

これは非常に典型的なパターンで、原因はドライバーとアイアンの打ち方を混同していることです。

ドライバーとアイアンの違い:

  • ドライバー:アッパーブロー(上がり際で打つ)
  • アイアン:ダウンブロー(下がり際で打つ)

ドライバーの打ち方(右足体重、すくい打ち)でアイアンを打つと、必ずダフります。

解決策:

  1. アイアンは左足体重でアドレス
  2. ボールの位置を中央〜やや右に
  3. 「ボールは勝手に上がる」と理解する
  4. ドライバーとは全く別物と認識する

Q5. ウェッジだけダフります。なぜですか?

ウェッジでのダフリには、特有の原因があります:

①距離感を合わせようとして力加減する

「50ヤード打ちたいから、力を抜こう」と考えると、スイングが不安定になりダフります。

解決策:振り幅で距離を調整(腰から腰、肩から肩など)。力加減はしない。

②スピンをかけようとして打ち込む

鋭角に打ち込もうとすると、手前を叩きやすくなります。

解決策:普通にダウンブローで打てば勝手にスピンはかかります。

③ボールが右すぎる

ウェッジはボールを右に置きすぎる人が多いです。

解決策:スタンス中央〜やや右。極端に右は×。

Q6. 左足1本打ちドリルが難しすぎます

最初は難しいですが、段階的に練習しましょう。

ステップ1:素振りから

  • まずはボールなしで左足1本素振り
  • ハーフスイングから始める
  • バランスが取れるまで反復

ステップ2:ティーアップで

  • 低いティーにボールを乗せる
  • 左足1本で打つ
  • クリーンヒットしやすい

ステップ3:地面から

  • 慣れてきたら地面のボールに挑戦
  • 9番アイアンなど短いクラブから

代替ドリル:難しい場合は、右足を軽く後ろに引いて「つま先だけ接地」でもOKです。それだけでも十分効果があります。

Q7. ダフリを直したらトップが出るようになりました

これは改善の良い兆候です!ダフリからトップへの移行は、正しい方向に進んでいる証拠です。

改善の段階:

  1. ダフリ段階:最下点がボール5cm手前
  2. トップ段階:最下点がボール2cm手前(ここに到達)
  3. クリーンヒット:最下点がボール3cm先

今は段階2です。もう少しで完成します。

最終調整:

  • ボールの位置をボール半個分左へ
  • 左足体重をさらに強化(右3:左7)
  • 「ボールの先を見る」意識を強める

あと1〜2週間の練習で、安定したクリーンヒットになります。諦めずに継続しましょう!

Q8. 年齢が上がるとダフりやすくなるのはなぜ?

加齢によるダフリ増加には、身体的な理由があります:

①体重移動が難しくなる

  • 下半身の筋力低下
  • バランス能力の低下
  • 柔軟性の低下

②前傾姿勢が保ちにくい

  • 体幹筋力の低下
  • 背筋の衰え

③ヘッドスピード低下

  • 振り遅れやすい
  • タメが作れない

年齢別の対策:

  • 50代:軽量シャフトへ変更、ストレッチ強化
  • 60代:体重移動を小さく、上半身の回転重視
  • 70代以上:左足体重固定、コンパクトなスイング

シニア向けのクラブ(ソール幅広い、軽量)に変えるだけでも、ダフリが激減します。

まとめ:ダフリ改善の5ステップ

  1. 自分のダフリタイプを診断:すくい打ち、アーリーリリース、体重移動失敗、前傾崩れ、ボール位置のどれか
  2. 左足体重を徹底:アドレスからフィニッシュまで左足に60%以上
  3. ボールは勝手に上がると理解:すくい打ちの意識を捨てる
  4. 即効ドリルを実践:左足1本打ち、ティーアップ打ちなど
  5. データで検証:インドアゴルフで入射角・最下点を確認

ダフリは必ず直ります。重要なのは、原因を特定し、正しい方法で継続的に練習することです。

屋外練習場の人工芝マットでは、ダフってもソールが滑って飛んでしまうため、改善を実感しにくいのが現実です。インドアゴルフなら、入射角や最下点位置が数値で見えるため、改善が格段に早くなります。

多くの方が、インドアゴルフでのデータ練習により、6〜8週間でダフリ率を80%削減しています。ダフリがなくなれば、スコアは劇的に改善します。アプローチの寄せワン率も倍増し、100切り、90切りが現実になります。

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