ゴルフが上達しない原因は「スイングタイプ」が合っていないから?
「レッスン動画を見ても上手くならない」「プロの真似をしても違和感しかない」そんな悩みを抱えていませんか?
実は、人間の体には先天的に決まっている4つの動作パターンがあり、自分のタイプに合わないスイング理論を取り入れると、どれだけ練習しても上達しないばかりか、ケガのリスクまで高まってしまうのです。
整体師で元格闘家の廣戸聡一氏が提唱した4スタンス理論は、日本オリンピック委員会の強化スタッフにも採用されている身体理論で、ゴルフ界でも多くのプロが実践しています。
この記事では、4スタンス理論の完全なチェック方法から、タイプ別のスイング特徴、プロゴルファー一覧まで徹底解説します。自分のタイプを知ることで、今日から飛躍的な上達が期待できるでしょう。
✓ この記事でわかること
- 4スタンス理論の完全なタイプ診断方法
- A1・A2・B1・B2各タイプの詳細な特徴
- タイプ別の最適なスイング方法
- 自分と同じタイプのプロゴルファー一覧
- タイプ別の効果的な練習方法
- タイプ診断でよくある間違いと注意点
4スタンス理論とは?ゴルフに革命をもたらす身体理論
4スタンス理論とは、人間の身体特性を「重心のバランス」によって4つのタイプに分類する理論です。
この理論によれば、人は生まれながらにして「つま先重心かかかと重心か」「内側重心か外側重心か」という2つの軸の組み合わせで、必ず4つのいずれかのタイプに分類されます。そして、このタイプによって最も力を発揮しやすい体の使い方が根本的に異なるのです。
4スタンス理論がゴルフで注目される理由
ゴルフ界で4スタンス理論が注目されるようになったきっかけは、プロゴルファーの横田真一選手が2010年に13年ぶりの優勝を果たしたことでした。また、2024年にツアー復帰した森田理香子選手も、この理論について「大きな学びになった」と語っています。
4スタンス理論を取り入れることで期待できる効果は以下の通りです。
- スランプやケガ、故障のリスクを軽減:自然な動きで体への負担が少ない
- 効率的で合理的な練習:自分に合った練習法で最短で上達
- 安定感と集中力の向上:無理のない動きで再現性が高まる
- 飛距離と方向性の両立:体の特性を活かした最適なスイング
💡 重要ポイント
4スタンス理論は科学的根拠が完全に証明されているわけではありませんが、日本オリンピック委員会やJGTOの強化スタッフに採用されている実績があり、多くのトップアスリートが実践して成果を上げています。
【完全版】4スタンス理論のタイプチェック方法
それでは、自分がどのタイプに属するのか診断していきましょう。リラックスして、力を抜いた状態で行うことが重要です。
ステップ1:AタイプかBタイプかを判定(前後の重心)
まずは重心が「つま先寄り(A)」か「かかと寄り(B)」かを判定します。
【チェック方法1】しゃがみ方の違い
- 両足を肩幅程度に開いて真っすぐ立つ
- 膝が前に出ないように誰かに押さえてもらう(一人の場合は壁の前で行う)
- その状態でしゃがんでみる
判定結果:
- Aタイプ:しゃがめる(股関節を動かしてしゃがむタイプ)
- Bタイプ:しゃがめない(膝を動かしてしゃがむタイプ)
【チェック方法2】腕組みの回転
- 両腕を真上に上げる
- 胸の前で腕を交差するように下ろす
- その姿勢のまま体を左右に回してみる
判定結果:
- Aタイプ:違和感なく回転できる
- Bタイプ:回しにくい、違和感がある
【チェック方法3】ガッツポーズ
力を込めてガッツポーズをする時の自然な形をチェックします。
判定結果:
- Aタイプ:拳を空に向けて伸び上がる(力を出す時に伸びる)
- Bタイプ:拳を地面に向けて縮む(力を出す時に縮む)
ステップ2:1タイプか2タイプかを判定(内外の重心)
次に重心が「内側(1)」か「外側(2)」かを判定します。
【チェック方法1】椅子からの立ち上がり
- 椅子に浅く腰掛ける
- 膝が外方向に動かないように誰かに押さえてもらう
- その状態で立ち上がってみる
判定結果:
- 1タイプ:立てる(内旋タイプ)
- 2タイプ:立てない(外旋タイプ)
※膝が内方向に動かないように押さえた場合は、逆の結果になります
【チェック方法2】つり革の持ち方
電車のつり革を持つ時の自然な手の形をチェックします。
判定結果:
- 1タイプ:親指を内側にして握る(手のひら全体で包み込む)
- 2タイプ:親指を外側にして握る(指先で引っ掛ける)
ステップ3:クロスタイプかパラレルタイプかを判定
A1・B2はクロスタイプ、A2・B1はパラレルタイプに分類されます。念のため以下の方法で確認しましょう。
【チェック方法】体の安定度テスト
- 足を股関節の幅に開いて立つ
- 片方の腕を肩の高さまで上げ、手のひらを下に向けて体の真ん中に置く
- 以下の2パターンを試す
- 【パターン1】伸ばした腕と反対側の足で手のひらを狙ってキック
- 【パターン2】伸ばした腕と同じ側の足で手のひらを狙ってキック
判定結果:
- クロスタイプ(A1・B2):パターン1が安定
- パラレルタイプ(A2・B1):パターン2が安定
⚠️ 診断時の注意点
意識しすぎると本来の動きが出ないことがあります。できるだけリラックスして、自然な動きを確認してください。判断に迷う場合は、複数の方法で何度かチェックすることをおすすめします。可能であれば、他の人に見てもらいながら診断するとより正確です。
【診断結果まとめ】あなたのタイプは?
| タイプ | 重心位置 | 動作感覚 |
|---|---|---|
| A1 | つま先の内側 | クロスタイプ |
| A2 | つま先の外側 | パラレルタイプ |
| B1 | かかとの内側 | パラレルタイプ |
| B2 | かかとの外側 | クロスタイプ |
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A1タイプの特徴とスイング方法【石川遼・松山英樹タイプ】
A1タイプは、つま先の内側に重心があり、クロスタイプの動作感覚を持つタイプです。日本人に最も多いタイプとも言われています。
A1タイプの身体的特徴
- 重心位置:つま先の内側(親指の付け根あたり)
- 動作感覚:体を対角線上に使うクロスタイプ
- 力の入り方:伸び上がる時に力が出る
- 関節の使い方:膝や肘の動きが少なく、股関節と肩関節を使う
A1タイプのスイング特徴
1. 二軸スイング(体重移動型)
A1タイプの最大の特徴は、明確な体重移動を行う二軸スイングです。アドレス時に左足にあった体重を、バックスイングで右足に移動し、ダウンスイングからフォローにかけて再び左足へ体重移動します。
2. アドレスの特徴
- スタンス幅は広め(肩幅より広い)
- みぞおちと膝を一直線上に保つ
- 股関節からお尻を後ろに出すように前傾
- 足首も曲げて前傾姿勢を作る
- オープンスタンスでもクローズドスタンスでもOK
3. グリップの特徴
フィンガーグリップ(指で握る)が基本で、人差し指から手のひらにかけて斜めに握ります。パワーラインは人差し指の第二関節から手のひらにかけてのラインです。
4. スイング軌道
- インパクトポイントは左足の前方
- ボール位置は左寄り(ドライバーは左かかと内側)
- 払い打つようなスイング軌道
- フォロースルーで左膝を伸ばす
5. フィニッシュの形
右膝がピンと伸び、体全体を弓のようにしならせる「逆C字型」のフィニッシュが自然な形です。一昔前は腰に悪いと言われましたが、A1タイプにとってはこれが最も体に負担の少ない形なのです。
A1タイプのプロゴルファー
国内プロ
- 石川遼
- 松山英樹
- 片山晋呉
海外プロ
- ジャスティン・トーマス
- キャメロン・チャンプ
- ザンダー・シャウフェレ
- アダム・スコット
- ジョーダン・スピース
💡 A1タイプの練習ポイント
- 体重移動を意識した素振りを繰り返す
- 左膝の動きを抑えて左サイドの軸を固定
- スイングリズムはややゆったりと「ラー・メン」のイメージ
- 5ヤードの短いアプローチでも体重移動を行う
- 広めのスタンスで安定感を確保
A2タイプの特徴とスイング方法【タイガー・ウッズタイプ】
A2タイプは、つま先の外側に重心があり、パラレルタイプの動作感覚を持つタイプです。世界のトッププロに多いタイプとして知られています。
A2タイプの身体的特徴
- 重心位置:つま先の外側(小指の付け根あたり)
- 動作感覚:体を平行に使うパラレルタイプ
- 力の入り方:回転運動で力が出る
- 関節の使い方:背骨を軸に回転する
A2タイプのスイング特徴
1. 一軸スイング(回転型)
A2タイプの最大の特徴は、背骨を中心軸としてアドレスの形のまま回転する一軸スイングです。横移動がほとんどなく、その場でくるっと回転するイメージです。
2. アドレスの特徴
- スタンス幅は狭め(肩幅程度)
- 背骨の軸を意識して構える
- 前傾角度を保ったまま回転
- 重心が外側にあるため体重移動は自然に起きる
3. グリップの特徴
フィンガーグリップで、4本指の付け根に一直線に握ります。パワーラインは指の付け根のラインです。
4. スイング軌道
- 鋭角にクラブが入るダウンブロー
- インパクトポイントは左足の前
- ボール位置は中央寄り
- フォローで体ごと回転する
5. クラブセッティング
低重心ドライバーと相性が良く、アイアンは飛距離よりも方向性重視のセッティングが適しています。ストロングロフトや低重心クラブでは飛距離がバラつきやすくなります。
A2タイプのプロゴルファー
国内プロ
- 宮里藍
海外プロ
- タイガー・ウッズ
- ジャスティン・ローズ
- ブルックス・ケプカ
- ダスティン・ジョンソン
- アニカ・ソレンスタム
- アーノルド・パーマー
- ベン・ホーガン
💡 A2タイプの練習ポイント
- 背骨の軸を意識してコマのように回転
- 体重移動よりも回転運動を重視
- 軸を中心に腕やクラブが体に巻き付く感覚
- 狭めのスタンスで回転しやすい構え
- ダウンブローの鋭角な入射角を活かす
B1タイプの特徴とスイング方法【藤田寛之タイプ】
B1タイプは、かかとの内側に重心があり、パラレルタイプの動作感覚を持つタイプです。安定感のあるスイングが特徴です。
B1タイプの身体的特徴
- 重心位置:かかとの内側
- 動作感覚:体を平行に使うパラレルタイプ
- 力の入り方:縮みながら力が出る
- 関節の使い方:膝や肘が動き、腰や肩が安定
B1タイプのスイング特徴
1. 一軸スイング(安定型)
B1タイプは一軸スイングですが、A2タイプとは異なり、かかと重心により上体の前傾が少なくなります。これにより安定感のあるスイングが可能です。
2. アドレスの特徴
- かかと重心で安定した構え
- 上体の前傾は浅め
- 膝を使った柔軟な動き
- 右足を粘らせる動作が自然
3. グリップの特徴
指の付け根で握るグリップが基本です。A2と同じパラレルタイプですが、かかと重心の影響で握り方に微妙な違いがあります。
4. スイング軌道
- やや外側からクラブが入る
- インパクト後はまっすぐ抜ける
- 安定したコンタクトが特徴
- 大きなミスが出にくい
B1タイプのプロゴルファー
国内プロ
- 藤田寛之
海外プロ
- セルヒオ・ガルシア
- ジョン・ラーム
- トミー・フリートウッド
- パトリック・リード
- フランチェスコ・モリナリ
- グレッグ・ノーマン
- リー・ウエストウッド
💡 B1タイプの練習ポイント
- 軸をブレさせない安定したスイング
- 膝の柔軟な使い方を活かす
- 右足を粘らせる動作を意識
- かかと重心を活かした安定感
- ミスの少ない再現性の高いスイング
B2タイプの特徴とスイング方法【フィル・ミケルソンタイプ】
B2タイプは、かかとの外側に重心があり、クロスタイプの動作感覚を持つタイプです。ダイナミックなスイングが特徴です。
B2タイプの身体的特徴
- 重心位置:かかとの外側
- 動作感覚:体を対角線上に使うクロスタイプ
- 力の入り方:縮みながら力が出る
- 関節の使い方:膝や肘を積極的に使う
B2タイプのスイング特徴
1. 二軸スイング(ダイナミック型)
B2タイプは、A1と同じく明確な体重移動を行う二軸スイングですが、かかと重心のため、よりダイナミックで大きな動きが特徴です。
2. アドレスの特徴
- スタンス幅は広め
- かかと重心で安定
- 上体の前傾は浅め
- 膝を柔軟に使う構え
- オープンスタンスとの相性が良い
3. グリップの特徴
パームグリップ(手のひらで握る)が基本で、手のひら全体でしっかりと握ります。パワーラインは手のひらの中心を通るラインです。
4. スイング軌道
- 体重移動が大きく、ダイナミックな動き
- インパクトポイントは中央からやや左
- ボール位置は中央寄り
- フォローで大きく伸び上がる
5. フィニッシュの形
左足一本で立つような、ダイナミックで高いフィニッシュが特徴です。右足のかかとは完全に浮き、膝は曲がった状態になります。
B2タイプのプロゴルファー
国内プロ
- 横田真一
海外プロ
- フィル・ミケルソン
- ルーク・ドナルド
- ジェイソン・デイ
- ババ・ワトソン
- ローリー・マキロイ
- ニック・ファルド
- アーニー・エルス
- セベ・バレステロス
💡 B2タイプの練習ポイント
- 大きな体重移動を活かしたダイナミックなスイング
- かかと重心を活かした安定したアドレス
- 膝を積極的に使った柔軟な動き
- 高いフィニッシュを意識
- 広めのスタンスで力強く振り抜く
4スタンス理論に基づいた効果的な練習方法
自分のタイプが分かったら、そのタイプに合った練習方法を実践することが上達への近道です。
A1タイプの練習メニュー
1. 体重移動ドリル
足踏みをしながら素振りをする練習が効果的です。バックスイングで右足に、ダウンスイングで左足に体重を乗せる感覚を身につけましょう。
2. 左サイドの壁作り
左膝を固定した状態で打つ練習をすることで、左サイドの軸が安定し、パワーロスが減ります。
3. ワイドスタンスドリル
通常よりも広めのスタンスで練習することで、A1タイプ本来の安定感を体感できます。
A2タイプの練習メニュー
1. 回転軸ドリル
背骨を軸に、その場でコマのように回転する感覚を養う練習です。体重移動を意識せず、純粋な回転運動を目指しましょう。
2. ナロースタンスドリル
足を揃えるくらい狭いスタンスで打つ練習をすることで、回転運動の感覚が身につきます。
3. 連続打ちドリル
ボールを連続で打つ練習は、A2タイプの回転型スイングのリズムを体得するのに最適です。
B1タイプの練習メニュー
1. 膝の使い方ドリル
膝を柔軟に使いながらスイングする練習です。かかと重心を活かしながら、膝でリズムを取る感覚を養いましょう。
2. 右足粘りドリル
ダウンスイング時に右足を地面に粘らせる感覚を養う練習です。これにより安定したインパクトが可能になります。
3. スローモーションスイング
ゆっくりとしたスイングで軸のブレを確認しながら練習することが、B1タイプの再現性向上に効果的です。
B2タイプの練習メニュー
1. ダイナミック体重移動ドリル
大きく体重移動しながら打つ練習です。右足から左足へ、思い切って体重を移動させる感覚を養いましょう。
2. 高いフィニッシュドリル
フィニッシュで左足一本で立つような、高くダイナミックなフィニッシュを意識した練習です。
3. オープンスタンスドリル
オープンスタンスから打つ練習をすることで、B2タイプ本来のダイナミックな動きが引き出されます。
💡 全タイプ共通の練習ポイント
- 他のタイプの練習方法は避ける(違和感があれば即中止)
- 同じタイプのプロゴルファーの動画を参考にする
- 鏡で自分のスイングをチェックし、理想との差を確認
- 無理に形を作らず、自然な動きを大切にする
- 疲労を感じたら休憩を取り、質の高い練習を心がける
タイプチェックでよくある間違いと注意点
4スタンス理論のタイプチェックでは、以下のような間違いがよく起こります。正確な診断のために注意しましょう。
よくある間違い1:意識しすぎて不自然な動きになる
診断時に「こう動くべき」と考えすぎると、本来の自然な動きが出なくなります。リラックスして、普段無意識に行っている動作を確認することが重要です。
よくある間違い2:複数のタイプが混在していると感じる
4スタンス理論では、人は必ず4つのいずれか一つのタイプに属します。複数のタイプの特徴が当てはまると感じる場合は、診断方法が正確でない可能性があります。
よくある間違い3:調子によってタイプが変わると感じる
4スタンスのタイプは生まれつき決まっており、一生変わりません。「今日はA1だけど昨日はB2だった」ということはあり得ません。日によって変わる感覚がある場合は、まだ正確なタイプ診断ができていない可能性があります。
よくある間違い4:プロと同じタイプなのにスイングが全く違う
同じタイプでも、体格や柔軟性、技術レベルによってスイングの見た目は異なります。大切なのは「体の使い方の根本原理」が同じであることです。表面的な形ではなく、重心の位置や力の入れ方に注目しましょう。
正確な診断のためのチェックリスト
- 複数の診断方法で同じ結果が出ているか
- 自然体でリラックスした状態で診断したか
- 第三者に見てもらって客観的な意見をもらったか
- 診断結果のタイプでスイングした時に違和感がないか
- 同じタイプのプロの動きを見て共感できるか
4スタンス理論×ゴルフ【よくある質問】
Q1. 4スタンス理論のタイプは一生変わらないのですか?
はい、4スタンス理論のタイプは生まれつき決まっており、一生変わりません。これは身体の構造的な特性に基づくものであり、練習や訓練によって変えることはできません。ただし、自分のタイプを理解し、それに合ったスイングを身につけることで、ゴルフのパフォーマンスは大きく向上します。
Q2. 自分と違うタイプのプロのスイングを真似するとどうなりますか?
自分と異なるタイプのスイングを真似すると、違和感があるだけでなく、上達が遅れたり、最悪の場合はケガのリスクが高まります。例えばA1タイプの人がA2タイプのプロ(タイガー・ウッズなど)の一軸スイングを真似ようとすると、体に無理な負担がかかり、本来のパフォーマンスを発揮できません。必ず自分と同じタイプのプロを参考にしましょう。
Q3. 4スタンス理論を知らないプロゴルファーもいますか?
はい、4スタンス理論を知らないプロゴルファーも多数います。特に海外のプロの多くは、この理論を意識せずにプレーしています。しかし、無意識のうちに自分のタイプに合ったスイングを体得しているため、トップレベルで活躍できているのです。理論を知ることで、より効率的に自分に合ったスイングを見つけることができます。
Q4. アイアンとドライバーでタイプに合ったスイングは変わりますか?
基本的な体の使い方(重心位置や軸の使い方)は変わりませんが、クラブの長さや用途によって微調整は必要です。例えばA1タイプの場合、ドライバーでもアイアンでも体重移動を行いますが、ドライバーではより大きな体重移動、アイアンではコンパクトな体重移動になります。ただし、根本的な動作原理は同じです。
Q5. 4スタンス理論はパッティングにも適用できますか?
はい、パッティングにも4スタンス理論は適用できます。Aタイプは肩を使ったストロークが得意で、Bタイプは手首を使ったストロークが得意な傾向があります。また、1タイプはまっすぐ引いてまっすぐ出す、2タイプは弧を描くようなストロークが合いやすいです。自分のタイプに合ったパッティングスタイルを見つけることで、パット数を大きく減らせる可能性があります。
Q6. 子供のうちからタイプに合った指導をすべきですか?
はい、むしろ子供のうちから自分のタイプに合った動きを身につけることをお勧めします。変な癖がつく前に正しい体の使い方を覚えることで、より自然に、より効率的に上達できます。ただし、子供の場合は楽しむことを最優先し、理論に縛られすぎないように注意が必要です。遊びの中で自然と自分のタイプに合った動きを見つけられる環境を作ることが理想的です。
Q7. 4スタンス理論を学ぶのにおすすめの方法はありますか?
最も効果的なのは、4スタンス理論を理解しているプロコーチに直接指導してもらうことです。また、自分と同じタイプのプロゴルファーの動画を繰り返し見て、体の使い方を研究することも有効です。廣戸聡一氏の著書「4スタンス理論」を読むのもおすすめです。ただし、理論を頭で理解するだけでなく、実際に体を動かして感覚を掴むことが最も重要です。
Q8. タイプ診断が難しい場合、どうすればいいですか?
タイプ診断が難しい場合は、以下の方法を試してください。まず、複数の診断方法を何度も試し、最も多く出た結果を採用します。また、家族や友人に客観的に見てもらうことも有効です。それでも判断が難しい場合は、4スタンス理論の認定トレーナーに直接診断してもらうことをお勧めします。不確かなまま練習するよりも、正確な診断を受けてから練習する方が、長期的には効率的です。
まとめ:4スタンス理論で自分に合ったゴルフスイングを手に入れよう
4スタンス理論は、あなたのゴルフを根本から変える可能性を秘めています。
この記事で解説したように、人間の体には4つの動作タイプがあり、それぞれに最適なスイング方法が存在します。自分のタイプを正確に診断し、そのタイプに合った練習方法を実践することで、今まで感じていた違和感が消え、飛躍的な上達が期待できます。
重要なポイントをおさらいしましょう:
- A1タイプ:つま先内側重心、体重移動型の二軸スイング(石川遼、松山英樹)
- A2タイプ:つま先外側重心、回転型の一軸スイング(タイガー・ウッズ、宮里藍)
- B1タイプ:かかと内側重心、安定型の一軸スイング(藤田寛之、セルヒオ・ガルシア)
- B2タイプ:かかと外側重心、ダイナミック型の二軸スイング(フィル・ミケルソン、ローリー・マキロイ)
自分のタイプが分かったら、そのタイプに合った練習を継続することが上達への最短ルートです。他のタイプの練習方法に惑わされず、自分の体が自然と求める動きを大切にしてください。
また、同じタイプのプロゴルファーの動画を見て研究することも非常に効果的です。彼らの体の使い方を観察し、自分のスイングに取り入れてみましょう。
4スタンス理論を理解し実践することで、あなたのゴルフライフはより楽しく、より充実したものになるはずです。今日から自分のタイプに合った練習を始めて、理想のスイングを手に入れましょう!
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著者情報
編集部。ゴルフ歴20年以上のベテランから初心者まで、幅広い層に向けて実践的なゴルフ情報を発信。最新のゴルフ理論と実戦経験を組み合わせた、分かりやすく役立つコンテンツ作りを心がけています。


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